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Language
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Dictionary of Fukuoka-Hakata Area Dialect
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Keyword
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Conjugation
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Syllabary
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- く|ぐ -
~
く
さ
~kusa
助詞
①~ね〔注意を促す〕
あの
くさ
、あれが
くさ
(あのね、あれがね)②~だよ〔強い断定〕
そげん考えんでもよか
くさ
!(そんふうに考えなくてもいいよ)〔語源〕古語「~こそ」が変化したと思われる。
全国方言辞典
ね。なあ。「あのクサ」「あれクサ」福岡。
く
され・る
kusare・ru
【腐れる】
自下一→
活用
腐る。
く
たぶ・るる
kutabu・ruru
【草臥るる】
自下一→
活用
くたびれる。
ぐ
らぐらこ・く
guragurako・ku
自五→
活用
頭にくる;腹がたつ。
く
ら・す
kura・su
【食らす】
他五→
活用
殴る;たたく;ぶちのめす。
く
・る
ku・ru
他五→
活用
〔よだれを〕垂らす *「よだればくる」以外の用法は無し
全国方言辞典
①よだれを垂らす。「涎をクル」岡山県児島郡・熊本県南関。
く
る
kuru
【来る】
自カ変→
活用
①来る。②行く〔聞き手の立場に立って自分が「行く」という意〕
明日、私も天神に
くる
けん。(明日、私も天神に行くから)
©2012 博多弁辞典